トルコ石とグレイト・スピリット |
![]() さてさて、やまねこやまねこ(=^o^=) わたしたちの生活には、石との関わりは様々に在りますが、とりわけ宝石・霊石と言うものに特別な感情を持っています。古来、石には不思議な力があると考えられてきたのでしょう。たとえば、日本では古代から巨石を神々の座として『磐座・・いわくらと崇拝しました。また、安産のお守り石や家族の安全を願う火打石など石のパワーを信じてきたようです。 パワー・ストーンといわれる中でもターコイス(トルコ石)は、古代よりアメリカ・インディアンが崇敬してきた霊石として知られています。インディアンの間では、大いなる自然の精霊・・グレイト・スピリットが宿る石と信じられているのです。 インディアンたちは、ターコイスを部族を守る守護石として持ち歩き、時にはそれを削って薬として用いました。なんともたとえようのない色彩と美しさに見せられたのでしょう。自然とともに生き、誇り高い精神性を重んじるインディアンに相応しいパワー・ストーンですね。不思議なことに、ターコイスは身に着けていると微妙に色が変ってきます。まるで持つ者の気配を感じとって、守っているように思われるのです。 大地の力を神々として自然とともに生きてきたインディアンは、風や木々のざわめき、鳥獣の鳴き声から自然の声を聞き取り、人間の内なる霊力を共鳴させてそれをパワーとするシャーマニズムを持っています。呪術師・・・メディスン・マンも守護石として用いるターコイスの魅惑の色彩は、わたしたちの内なる力を引き出す聖なる大地からの贈り物なのかもしれませんね。 独りぼっち だったり 困りはてて いたり 誰かの 助けが 必要なときは まぶたを 閉じて わたしを 思い わたしの 名前を よびなさい そうすれば わたしは くる。 見上げる 夏の日の 大空に わたしの 姿を さがしもとめ 道に響く わたしの 足音に あなたの 耳を こらしなさい。 石を 持ちあげて みれば そこに わたしは いる。 HO! 北山耕平訳 『祈り』三五館) ではでは またまた やまねこ(=^o^=)でした。 |


Vol.3
やまねこ夜話