パワー・ストーンのお話 |
![]() ![]() 日本人は古来住まいは森から切り出した木で家を作りますから、西洋のように石の住まいはビルが立ち始めた近代以降ですね。 西洋は石の文化、東洋は木の文化とよく言われます。しかし、石を好まなかったかというとそうではありません。お地蔵さんや道祖神やお墓は石ですし、庭園にはよく石を用います。 そしてパワー・ストーンと言われるような「お百度石」や「火打石」や「お守り石」に親しんできました。多くは仏教や古来の神々と関係の深い石が霊石として尊ばれてきました。瑠璃(ラピス・ラズリ)や真珠や碧玉(めのう)などです。三種の神器はひとつは勾玉(翡翠・めのう)ですね。 さて、スピリチュアル・ブームの中でパワー・ストーンは、広く愛されるようになってきました。アジアやヨーロッパ、南米、アフリカなど世界中のパワー・ストーンが注目を集めています。 水晶、ラピスラズリ、トルコ石、アベンチュリン、トルマリン、ジャスパーなどなど様々なパワー・ストーンが人気を集め、身に着けることによって願い事がかなったり、人間関係を改善したり、運気が向上したりすると信じられています。 そもそも自然界は、人間と無関係には存在していないという考え方が、古来からあります。 占星術や易学などがあるのもそうした世界観に基づいていますね。(=^o^=) 古代の宇宙観では、私たちの肉体が自然界の組成に基づいて作られているため、わたしたち人間もまた宇宙を映し出す鏡・・・ミクロ・コスモスと見なされるのです。鉱物も植物も動物も大地=地球もわたしたち人間と共存して様々な働きかけやエネルギーを与え合いながら生命を営んでいると考えられて来ました。ですから、星の軌道や鉱物なども人間となんらかの相互作用をしており、その世界を霊的な世界観として培ってきたということなのです。 近代になって、科学万能の時代になり合理的に実証できないものは、片隅に追いやられ、物質科学が中心の世界観となりましたが、眼に見えない世界への関心は完全に消えることはありませんでした。皆さんは驚くかもしれませんがあの発明王エジソンや原子物理学者のクルックスさえも死後世界の研究者だったそうです。 今も、不思議なパワーを秘めていると言われるパワー・ストーン・・・。 古代エジプトでも古代インドでも王位を守る霊石として尊ばれ、現代では願い事をかなえてくれる魔法の石として愛されています。 もしかしたら、それはミクロ・コスモスとしての人間がマクロ・コスモスとのつながりを回復する「魂の通り道」になってくれるかもしれませんね。 やまねこ(=^o^=) でした。 |


Vol.1
やまねこ夜話